正直にお伝えします!クロスメイクのデメリットと注意点
クロスメイクは魔法のような工法ですが、決して万能ではありません。 お客様に損をさせないため、また施工後の「思っていたのと違う」を防ぐため、「張り替え」をおすすめする場合や施工できないケースを正直にお伝えします。
1. 「新品への張り替え」をおすすめするケース
以下の状況では、クロスメイクよりも張り替えの方が、仕上がり・コスト共にメリットが大きくなります。
- 激しい損傷: ペットによる無数の傷、大きな穴、広範囲の剥がれがある場合。
- 経年劣化: 20年以上経過して硬化したクロス(染色剤が定着しにくい場合があります)。
- 重度の汚れ(ヤニなど): 築20〜30年経過し、ヤニや汚れで著しく変色している場合。
- ※綺麗に仕上げるために3回以上の重ね塗りが必要となり、施工代金が新品への張り替え費用を上回ってしまうためです。
2. 壁紙の「部分補修(パッチワーク)」について
破れた箇所の補修には、予備の壁紙や目立たない場所(洗面台の裏など)から切り取った「全く同一の壁紙」を移植して繋ぎ合わせます。
- 補修のみのご依頼は不可: 補修跡は微妙な色の差が出やすいため、仕上げに全体を染める「クロスメイク」とセットでの施工が必須です。
- 模様による判断: 壁紙の凹凸模様によっては、補修をせずに染色のみで仕上げた方が目立たず綺麗に仕上がる場合もあります。
3. 施工できる壁紙・できない壁紙
クロスメイクは、(株)壁紙革命の特許品である「ビニルクロス専用」の染色剤を使用します。
- ◎ 施工できるもの: 一般的なビニルクロス(建売、賃貸、分譲マンションの多く)
- × 施工できないもの: * 布壁紙、紙壁紙(戸襖などは一部可)、吸水性のない壁材
- 防水・撥水加工された特殊なクロス
- 木壁、土壁、珪藻土、天井ジプトン、塗装された壁
プロの視点で「正直に」アドバイスします
現地調査の際に、クロスメイクが最適か、それとも張り替えが良いのかをプロの視で見極め、包み隠さずお伝えします。 お客様の状況に合わない無理な施工は致しませんので、どうぞご安心ください。内装屋さんに新品クロスに張り替えてもらった方が逆に安くなります。



▼もしくは当店のカラー染色No.5以降の「A」(濃い色)をご検討下さい。
