隠蔽配管の落とし穴。「右後ろ出し」なのに配管が見当たらない?天井裏接続のケースにご注意ください。
新築やリフォームで、お部屋の美観を優先するために採用される「隠蔽(いんぺい)配管」。 一般的に「隠蔽配管」とは、配管を壁内に隠蔽して室内または屋外での配管の露出を抑えた施工方法で、積水ハウスやダイワハウス、一条工務店などでよく見られる方法です。
そしてその多くは、左後ろ出し配管(▶ 参照ページ)がほとんどです。 この場合なら通常、室内機と室外機をつなぐ配管ジョイント(接続部)を室内(室内機の内側スペース)で解除できるため、メンテナンス性は良好です。
注意が必要なのは「右後ろ出し」のケース
では、配管が「右側」から出ている場合はどうでしょうか。 通常、右後ろ出し配管の場合、エアコン設置面の反対側(屋外や隣の部屋)に配管ジョイントがあり、そこで接続解除も容易に行えます。
ところが、下記画像のように「右後ろ出し」なのに、エアコン設置面の反対側がすぐ屋外でもなく、隣の部屋を見ても配管(カバー)が確認できない時があります。


配管はどこへ?「天井裏ジョイント」の正体
「右から配管が出ているのに、裏にも横にも繋ぎ目がない」 この場合、配管は壁の中を真っすぐ向こう側へ、天井裏で接続(ジョイント)されている可能性が非常に高いです。
これは、知りうる限り防府市(山口県)では、安成工務店様をはじめとする、高気密・高断熱にこだわった住宅や、デザイン重視の設計事務所の住宅でごく稀に遭遇するケースです。 断熱材や構造(OMソーラー等)の関係で壁の中に配管を通せず、やむを得ず天井裏スペースを利用しているためです。
なぜこれが「難工事」なのか
配管のジョイントが天井裏にあるということは、エアコンの交換や修理の際、作業員が天井裏に入って作業をする必要があるということです。
一般的な量販店の標準工事では、天井裏への侵入が必要な作業は「対応不可」として断られてしまうことがほとんどです。しかし、この施工がされているお宅には、メンテナンスのために天井裏へアクセスするための「点検口」や「ロフト」が近くに設けられているケースが多くあります。
他店で断られてしまった場合も、一度ご相談ください
もし、ご自宅のエアコンが「右側の壁から配管が出ている隠蔽配管」で、量販店などで工事を断られてしまった場合も、諦める前に一度、國弘総業にご相談ください。
私は防府・山口エリアで多くの現場を経験しており、このような特殊なケースでも、点検口やロフトから天井裏へ侵入しての作業が可能であれば、対応させていただくことができます。 現場の状況をしっかりと確認し、最適な工事方法をご提案いたします。
(カビの飛散や重度のアレルギー反応等で余程のお悩みがある場合を除いて、真夏は延期をご提案する場合があります。暑過ぎるので💦)
